留学に必要な英語力は?英語ができない・話せなくても行ける留学を解説
留学に必要な英語力をレベル別に解説。英語が話せなくても行ける留学先とそうでない留学先の違い、TOEIC・英検の目安、英語力ゼロから留学する方法、渡航前にやるべきことを紹介します。
「英語ができないけど、留学できる?」
結論から言えば、英語力ゼロでも留学はできます。ただし、英語力のレベルによって最適な留学プランは大きく変わります。
この記事では、留学に必要な英語力の目安と、レベル別のおすすめプランを解説します。
この記事でわかること
- 留学タイプ別に必要な英語力
- TOEIC・英検のレベル目安
- 英語力ゼロからの留学プラン
- 渡航前に英語力を上げる方法
留学タイプ別:必要な英語力の目安
| 留学タイプ | 必要な英語力 | TOEIC目安 | 英検目安 |
|---|---|---|---|
| 語学留学(初級) | ゼロでもOK | — | — |
| 語学留学(中級) | 日常会話レベル | 400〜600点 | 準2〜2級 |
| ワーキングホリデー | 日常会話レベル | 500〜700点 | 2級 |
| 海外大学(学部) | 中〜上級 | 700〜850点 | 準1級 |
| 海外大学院・MBA | 上級 | 850点以上 | 1級 |
英語力レベル別:おすすめの留学プラン
「英語が全然できない・話せない」でも留学していい?
結論からお伝えすると、英語が話せなくても留学はできます。 語学留学は「英語を学びに行く」ものなので、話せることが前提ではありません。
語学留学そのものの仕組みは語学留学とは?費用・期間・おすすめの国7選で詳しく解説しています。
ただし、話せないまま行っても問題ない留学と、そうでない留学があります。
| 留学の種類 | 英語ができなくても行けるか | 理由 |
|---|---|---|
| フィリピン語学留学 | ◎ 問題なし | マンツーマン授業が中心で、自分のレベルに合わせてもらえる |
| マルタ・欧米の語学学校 | ○ 行ける | レベル分けテストで初級クラスに入る。ただしグループ授業が中心 |
| ワーキングホリデー | △ 覚悟が必要 | 仕事探しに英語が必要。最低限の会話ができないと職種が限られる |
| 大学・大学院留学 | × 不可 | TOEFL・IELTSのスコア提出が入学要件 |
**「話せないから行けない」のではなく、「話せないなら選ぶ留学先が変わる」**というのが正確なところです。
英語が話せない人がまず知っておくべきこと
1. 最初の1〜2週間は聞き取れなくて当たり前
現地に着いた直後、ほとんどの人が「まったく聞き取れない」と感じます。これは英語力の問題というより、耳がその国の発音・速度に慣れていないためです。多くの人が2週間ほどで「少し聞こえるようになった」と感じ始めます。
2. 完璧な文法よりも、単語を並べる勇気
「正しい文を作ってから話そう」とすると、いつまでも口が開きません。単語を並べるだけでも意思は伝わります。 現地の講師は初心者に慣れているので、恥ずかしがる必要はありません。
3. マンツーマン授業がある学校を選ぶ
グループ授業だけの学校では、話せない人は発言機会を失いがちです。フィリピンの語学学校は1日4〜6コマのマンツーマン授業が標準で、強制的に話す時間が確保されます。英語力ゼロから始めるなら、この形式が最も効率的です。
渡航前に最低限やっておくと差がつくこと
英語ができなくても行けますが、何もせずに行くと最初の2週間を無駄にします。 出発前に次のことだけはやっておいてください。
- 中学英語の基本文型を復習する(現地の授業がスムーズに入ってきます)
- 自己紹介を10文だけ丸暗記する(初日から必ず使います)
- 英語の音に毎日触れる(内容が分からなくても、音に慣れておくと現地での立ち上がりが変わります)
完璧を目指す必要はありません。「ゼロ」と「少しだけやった」では、現地での最初の2週間がまったく違ってきます。
英語力レベル別の詳しいプラン
レベル1:英語力ゼロ〜初級(TOEIC 300点以下)
おすすめプラン:フィリピンでマンツーマン留学
英語力ゼロでも留学は可能です。特にフィリピンの語学学校は完全初心者対応で、マンツーマン授業なので自分のペースで学べます。
1ヶ月のフィリピン留学で、基本的な挨拶や簡単な日常会話ができるようになる方が多いです。
費用目安:15〜25万円(1ヶ月)
レベル2:初級〜中級(TOEIC 300〜500点)
おすすめプラン:フィリピン or マルタで3ヶ月
日常英会話の基礎がある方は、3ヶ月の留学で大きく英語力を伸ばせます。フィリピンなら費用を抑えて集中的に、マルタなら多国籍な環境で楽しみながら学べます。
レベル3:中級(TOEIC 500〜700点)
おすすめプラン:欧米圏(オーストラリア・カナダ)で語学留学 or ワーホリ
日常会話ができるレベルなら、欧米圏での留学やワーホリに挑戦する準備が整っています。現地で英語を使った仕事にも就きやすくなります。
ラストリゾートのような豪・加ワーホリに強いエージェントで、サポートを受けながら挑戦するのが理想的です。![]()
レベル4:中〜上級(TOEIC 700点以上)
おすすめプラン:海外大学進学・ビジネスコース
英語力が十分にある方は、語学学校だけでなく大学進学やビジネスコースも視野に入ります。
留学ジャーナルなら大学進学のサポートも充実しています。
渡航前の英語の勉強法【優先順位つき】
限られた時間で何から手を付けるか。渡航前の勉強法は「中学英語の復習」が最優先です。
日常会話の大半は中学レベルの文法と単語で成立します。難しい単語帳より、中学英語を「読めばわかる」から「口から出る」状態に変えることが、現地で最初の1週間を乗り切る力になります。
| 優先度 | 勉強法 | 目安 |
|---|---|---|
| ★★★ | 中学英文法の総復習(1冊を反復) | 2〜4週間 |
| ★★★ | 自己紹介・注文・質問の定型フレーズを音読暗記 | 毎日10分 |
| ★★ | オンライン英会話やアプリで「話す練習」 | 週3回〜 |
オンライン英会話と留学のどちらを選ぶか迷う方はオンライン英会話と留学どっちがいい?を参考にしてください。留学でスコアがどれだけ伸びるかは留学でTOEICは何点上がる?にまとめています。 | ★ | 資格試験(TOEIC等)を目標に単語を積む | 余裕があれば |
英語ができない不安は「準備」でしか消えません
「行けば何とかなる」は半分正解で半分誤りです。現地に行けば話す機会は増えますが、話す中身(基礎文法・単語)は増えません。 不安が強い人ほど、渡航前の1〜3ヶ月で上の表の★★★だけでもやってから出発してください。到着後の伸びがまったく変わります。
方法1:オンライン英会話
月額5,000〜10,000円で毎日英会話レッスンが受けられます。渡航前の3ヶ月間、毎日25分でも続ければ、基礎力が大きく向上します。
方法2:エージェントの無料カウンセリングで学習プランを相談
U-GAKUのようなエージェントでは、無料カウンセリングで「渡航までに何をどこまで仕上げておくべきか」を、留学先(国内・セブ・マルタなど)に合わせて具体的にアドバイスしてくれます。やみくもに勉強するより、ゴールから逆算した学習プランを立てるのが近道です。
方法3:英語アプリ・YouTube
無料で使えるリソースを活用しましょう。通勤時間や隙間時間に英語の基礎を固められます。
方法4:英語の資格試験を目標にする
TOEIC、英検、IELTSなど、目標スコアを設定して勉強すると、モチベーションを保ちやすくなります。
英語力と留学費用の関係
英語力が高いほど、留学費用を節約できます。
| 英語力 | メリット |
|---|---|
| 高い | 語学学校の期間を短縮できる → 費用削減 |
| 高い | ワーホリで好条件の仕事に就ける → 収入アップ |
| 高い | 中上級クラスに入れる → 質の高い環境 |
| 低い | 語学学校の期間が長くなる → 費用増加 |
| 低い | 英語を使わない仕事しか選べない |
渡航前の英語学習は最もコスパの良い投資です。
よくある質問
Q. 英語力ゼロで欧米留学は厳しい?
語学学校であれば初級クラスがあるので可能ですが、日常生活で苦労する場面が多いです。まずはフィリピンで基礎を固めてから欧米に行く「二カ国留学」がおすすめです。
Q. TOEICとIELTS、どっちを受けるべき?
語学留学やワーホリならTOEIC、大学進学ならIELTSが一般的です。目的に合わせて選びましょう。
Q. 留学すれば英語はペラペラになる?
留学すれば自動的にペラペラになるわけではありません。現地でどれだけ英語を使う環境に身を置くかが重要です。日本人同士で過ごしていては英語力は伸びにくいです。
まとめ:英語力に合った留学プランを選ぶのがカギ
英語力レベル別のおすすめをまとめると:
| レベル | おすすめプラン | おすすめエージェント |
|---|---|---|
| ゼロ〜初級 | フィリピン(セブ)留学 | U-GAKU |
| 初級〜中級 | セブ/マルタ 3ヶ月 | U-GAKU |
| 中級 | ワーホリ(豪・加) | ラストリゾート |
| 中〜上級 | 大学進学・MBA | 留学ジャーナル |
大切なのは「英語ができないから留学できない」と諦めないこと。今の英語力に合ったプランを選べば、誰でも留学は実現できます。
