ワーホリビザの申請方法|国別の手順・必要書類・注意点【2026年版】

ワーキングホリデービザの申請方法を国別に完全ガイド。オーストラリア・カナダ・イギリスの手順、必要書類、費用、よくあるミスと対策を解説します。

「ワーホリビザって、どうやって申請するの?」

ワーキングホリデー(ワーホリ)ビザの申請は国によって手続きが大きく異なります。オンライン完結の国もあれば、書類郵送が必要な国も。

手続きを間違えると、最悪の場合ビザが下りない可能性もあるので、正確な情報を把握しておくことが大切です。

この記事では、人気3カ国(オーストラリア・カナダ・イギリス)のワーホリビザ申請手順を、ステップ形式でわかりやすく解説します。

この記事でわかること

  • ワーホリビザ申請の国別ステップ
  • 必要書類と費用
  • 申請のタイミングと処理期間
  • よくあるミスと対策
  • エージェントに頼むべきかの判断基準

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ワーホリビザ申請の国別比較

まずは、人気3カ国の申請の概要を比較します。

項目オーストラリアカナダイギリス(YMS)
申請方法オンラインオンライン+書類オンライン+書類
申請費用約635豪ドル(約6.5万円)約357カナダドル(約4万円)約298ポンド(約6万円)
処理期間数日〜4週間数週間〜数ヶ月約3週間
定員なし約6,500人/年約6,000人/年
選考方式先着順抽選(IEC)抽選
年齢制限18〜30歳18〜35歳18〜30歳
有効期間1年(最大3年延長可)1年2年

オーストラリアが最もシンプルで、定員なし・オンライン完結・比較的早くビザが下ります。カナダとイギリスは抽選があるため、応募しても必ずビザがもらえるとは限りません。

オーストラリア ワーホリビザの申請手順

オーストラリアのワーホリビザ(サブクラス417)は、オンラインで完結するため最も申請しやすいです。

STEP1:ImmiAccountを作成する

オーストラリア移民局のサイトでImmiAccount(申請用アカウント)を作成します。

  • サイト:移民局公式サイト
  • メールアドレスとパスワードで登録
  • 本人確認情報の入力

STEP2:申請フォームに入力する

ImmiAccountにログインし、「Working Holiday Visa(サブクラス417)」を選択。以下の情報を入力します。

  • パスポート情報
  • 個人情報(氏名・生年月日・住所)
  • 渡航予定情報
  • 健康状態に関する質問
  • 犯罪歴に関する質問

STEP3:申請料を支払う

クレジットカードで約635豪ドル(約6.5万円)を支払います。

STEP4:健康診断を受ける

申請後、移民局から健康診断の案内が届きます。指定病院(日本国内に数カ所)で受診してください。

都市指定病院の例
東京東京メディカルアンドサージカルクリニック
大阪大阪回生病院

予約は混み合うことがあるので、早めに取りましょう。費用は2〜3万円程度です。

STEP5:ビザ発給を待つ

通常、数日〜4週間で結果が出ます。メールで通知が届き、ImmiAccountでも確認できます。

必要書類まとめ

  • パスポート(有効期限が滞在期間以上)
  • クレジットカード(申請料の支払い用)
  • 健康診断の結果
  • 資金証明(約5,000豪ドル=約50万円以上の残高)

▼ オーストラリアワーホリの全体ガイド 「オーストラリアワーホリ完全ガイド」 (ブログカード: /blog/wh-australia/)

カナダ ワーホリビザの申請手順

カナダのワーホリビザ(IEC:International Experience Canada)は抽選制。申請の流れがやや複雑です。

STEP1:IECプールに登録する

カナダ移民局(IRCC)のサイトでアカウントを作成し、IECの「ワーキングホリデー」カテゴリに登録します。

  • 毎年1月頃から登録開始
  • 必要情報:パスポート情報、学歴、職歴など

STEP2:招待状(ITA)を待つ

抽選は定期的に行われ、当選すると**ITA(Invitation to Apply)**がメールで届きます。

  • 定員:約6,500人/年(日本人枠)
  • 当選確率は年によって変動
  • 登録したら定期的にアカウントを確認

STEP3:ワークパーミットを申請する(ITA受領後10日以内に開始、20日以内に完了)

ITAを受け取ったら、速やかに以下の手続きを進めます。

  1. オンラインで申請フォームに記入
  2. 必要書類をアップロード
  3. 申請料を支払い(約357カナダドル)
  4. バイオメトリクス(指紋・写真)の登録

STEP4:バイオメトリクスを登録する

東京のカナダビザ申請センターで指紋採取と写真撮影を行います。費用は約85カナダドル(約1万円)。

STEP5:ビザ発給を待つ

処理期間は数週間〜数ヶ月。ビザの許可書(POE Letter)がオンラインアカウントに届きます。

注意点:ITAが届いてから20日以内に申請を完了する必要があります。書類の準備は事前に済ませておきましょう。

必要書類まとめ

  • パスポート
  • デジタル写真
  • 英文の履歴書(CV)
  • 資金証明(約2,500カナダドル=約27万円以上)
  • 海外旅行保険の加入証明
  • 航空券(または購入資金の証明)
  • 警察証明(無犯罪証明書)※求められる場合

▼ カナダワーホリの全体ガイド 「カナダワーホリ完全ガイド」 (ブログカード: /blog/wh-canada/)

イギリス ワーホリビザ(YMS)の申請手順

イギリスのワーホリに相当するのがYMS(Youth Mobility Scheme)。年2回の抽選で当選者を選びます。

STEP1:抽選に応募する

年2回(通常1月と7月)に応募受付があります。指定のメールアドレスに必要事項を送信して応募します。

  • 氏名(パスポート記載通り)
  • 生年月日
  • パスポート番号
  • 連絡先

STEP2:当選通知を受け取る

当選者にはメールで通知が届きます。指定期間内にオンラインで申請を開始します。

STEP3:オンライン申請+ビザ申請センターで手続き

  1. GOV.UKで申請フォームに記入
  2. 申請料(約298ポンド)+医療サーチャージ(年間約776ポンド×2年)を支払い
  3. 東京・大阪のビザ申請センターで書類提出+バイオメトリクス登録

STEP4:ビザ発給を待つ

通常3週間程度で結果が出ます。パスポートにビザが貼付されて返送されます。

必要書類まとめ

  • パスポート
  • 資金証明(約2,530ポンド=約50万円以上)
  • 結核検査の結果(指定病院で受診)

ワーホリビザ申請でよくあるミスと対策

ミス1:パスポートの有効期限が足りない

ビザ申請時にパスポートの残存期間が不足していると却下されます。渡航予定の1年以上前に有効期限を確認しておきましょう。

ミス2:資金証明の金額が不足

銀行残高証明は申請直前に取得してください。証明日から時間が経つと無効になる場合があります。

ミス3:健康診断の予約が取れない

指定病院は数が限られているため、混み合う時期は2〜3週間待ちになることも。ビザ申請と同時に予約を入れましょう。

ミス4:カナダのITA期限を過ぎる

カナダのITAを受け取ったら20日以内に申請完了が必要。書類は事前に準備しておくのが鉄則です。

ミス5:記入ミス

名前のスペルミス、パスポート番号の入力ミスなど、些細な間違いが原因で審査が遅れることがあります。提出前に必ず2回以上確認してください。

ビザ申請はエージェントに頼むべき?

自分で申請するメリット

  • 費用を節約できる(エージェント手数料がかからない)
  • 手続きの流れを自分で把握できる
  • 英語力のトレーニングになる

エージェントに頼むメリット

  • 書類の不備や記入ミスを防げる
  • 複雑な手続き(特にカナダ)をサポートしてもらえる
  • ビザ以外の留学準備(学校手配・滞在先など)もまとめて依頼できる

オーストラリアなら自分でも十分やれます。オンライン完結で英語もシンプルなので、ブログや動画の解説を見ながら進められます。

カナダ・イギリスは複雑なのでエージェント利用がおすすめ。特に初めてのワーホリで不安な方は、無料サポートのエージェントを使うのが安心です。

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ワーホリビザ申請に関するよくある質問

Q. ワーホリビザの申請はいつから始めるべきですか?

渡航の3〜6ヶ月前が目安です。カナダは抽選があるため、渡航の1年前にはIECプールに登録しておきましょう。オーストラリアは比較的直前でも間に合います。

Q. ワーホリビザの申請に英語力は必要ですか?

申請自体に英語力の証明は不要です(イギリスのYMSを含む)。ただし、申請フォームは英語なので、基本的な英語の読み書きができると安心です。不安な場合はエージェントのサポートを利用しましょう。

Q. ワーホリビザの申請が却下されることはありますか?

条件を満たしていれば基本的に却下されることは少ないです。ただし、健康診断で問題が見つかった場合や、犯罪歴がある場合は却下される可能性があります。

Q. ワーホリビザの申請費用は返金されますか?

基本的に申請費用は返金されません。カナダの場合、抽選に落ちた場合は費用がかかりませんが、ITAを受け取って申請した後の返金は不可です。

Q. 2カ国以上のワーホリビザを同時に申請できますか?

はい、異なる国のワーホリビザを同時に申請することは可能です。ただし、同じ国のワーホリビザを2回申請することは原則できません(オーストラリアのセカンド・サードを除く)。


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