ワーホリは何歳まで?年齢制限を32か国で比較【2026年最新】

ワーホリは何歳まで行けるのかを外務省の最新データで解説。ワーキングホリデーの年齢制限を国別に比較し、30歳ギリギリの申請術、2回参加できる国、年齢を超えた場合の代替手段まで紹介します。

ワーホリは何歳まで?年齢制限を32か国で比較【2026年最新】

「ワーホリって何歳まで行けるの?もう間に合わない?」

ワーホリは何歳までかというと、ほとんどの国で「申請時に30歳以下」です。ワーキングホリデー(ワーホリ)は年齢制限がある制度で、多くの国が申請時に18〜30歳という条件を設けています。

30歳の誕生日が近づくと「もう無理かも…」と焦る気持ちはよくわかります。でも、実は30歳の誕生日までに申請すればOKな国がほとんど。渡航自体は31歳になってからでも問題ありません。

さらに2026年時点では、カナダ・韓国・台湾のように一生涯2回参加できる国も生まれています。「もう使ってしまった」という方にもチャンスがあります。

この記事では、ワーホリが何歳まで行けるのかを国別に整理し、ギリギリ申請のコツと代替手段まで解説します。情報は外務省および各国大使館・移民局の公式発表にもとづいて確認しています。

この記事でわかること

この記事でわかること
  • ワーホリは何歳まで行けるのか(年齢制限の国別一覧)
  • 「申請時」と「渡航時」の違い
  • 30歳ギリギリで申請する際の注意点
  • 2回参加できるようになった国
  • 年齢制限を超えた場合の代替手段

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ワーホリ年齢制限一覧【国別】

ワーホリ年齢制限一覧【国別】

結論から言うと、ほとんどの国で申請時に30歳以下がワーホリの年齢条件です。

日本は2026年4月1日現在、32の国・地域とワーホリ制度を結んでいます(出典:外務省「ワーキング・ホリデー制度」・2026年4月1日現在)。年齢の原則は申請時に18歳以上30歳以下です。

人気の高い国を中心に、年間の発給枠とあわせて整理しました。

年齢制限判定タイミング年間発給枠備考
オーストラリア18〜30歳申請時なし最大3年まで延長可
カナダ18〜30歳招待状を受けた時点6,283人抽選制・生涯2回可
ニュージーランド18〜30歳申請時なし審査が早い
イギリス(YMS)18〜30歳申請時6,000人先着順・2年間
アイルランド18〜30歳申請時800人年2回募集
韓国18〜30歳申請時10,000人生涯2回可
フランス18〜30歳申請時1,800人31歳の誕生日前日まで申請可
ドイツ18〜30歳申請時なし取得しやすい
台湾18〜30歳申請時10,000人通年募集・生涯2回可
デンマーク18〜30歳申請時なし取得しやすい
香港18〜30歳申請時1,500人
ポーランド18〜30歳申請時500人比較的空きがある
マルタ18〜30歳申請時100人2026年開始の新制度
イタリア18〜30歳申請時500人2026年開始の新制度

このほかノルウェー、ポルトガル、スロバキア、オーストリア、ハンガリー、スペイン、アルゼンチン、チリ、アイスランド、チェコ、リトアニア、スウェーデン、エストニア、オランダ、ウルグアイ、フィンランド、ラトビア、ルクセンブルクとも制度があります。

**カナダは「30歳以下で申請すれば、渡航時に31歳でも参加できる」**点が特徴です。

年齢の判定は招待状(ITA)を受け取った時点で行われるため、30歳のうちに申請・招待を受けていれば、実際の出発が誕生日を過ぎても問題ありません。

フランスは「31歳の誕生日前日まで」申請できる

フランスは「29歳まで」と紹介されることがありますが、これは古い情報です。

在日フランス大使館の公式サイトには、ワーキングホリデービザの取得条件として**「申請時に満18歳以上31歳未満であること(31歳の誕生日の前日まで申請が可能)」**と明記されています(出典:在日フランス大使館「ワーキングホリデービザ」・2025年12月4日更新)。

つまり30歳の方でもフランスには申請できます。「もう30歳だから無理」と諦める必要はありません。

「オーストラリアは35歳まで」は日本人には当てはまらない

オーストラリアのワーホリが35歳まで延長された、という情報を見かけることがあります。これは一部の国のパスポート保持者に限った措置です。

オーストラリア移民局の公式ページには対象国が国別に列挙されており、**日本は「Japan - 18 to 30 years」**と記載されています(出典:Australian Government Department of Home Affairs, Working Holiday visa (subclass 417))。

35歳までの枠が適用されるのはドイツ・アイルランド・イタリア・韓国などで、日本国籍の方は30歳までのままです。ここを取り違えると申請時期を1年見誤るので注意してください。

「申請時30歳」の正確な意味

「申請時30歳」の正確な意味

ここが最も混乱しやすいポイントです。

多くの国では「ビザ申請時に30歳であればOK」です。

つまり:

  • 30歳の誕生日の前日までに申請すれば問題なし
  • ビザが発給された後に31歳になっても大丈夫
  • 渡航時に31歳でもOK(オーストラリア・NZなど)

具体例

田中さん(1996年9月15日生まれ)の場合:

タイミング年齢可否
2026年9月14日に申請29歳◎ 問題なし
2026年9月15日に申請30歳◎ まだOK
2027年2月に渡航30歳◎ 問題なし
2027年9月15日以降に渡航31歳◎ 問題なし(申請時30歳なら)

**ただし、カナダは「招待状を受け取った時点」で判定されるため注意が必要。**抽選結果の通知を待つ時間があるので、余裕を持って登録しましょう。

30歳ギリギリのワーホリ申請で注意すべき5つのこと

30歳ギリギリのワーホリ申請で注意すべき5つのこと

注意点1:パスポートの有効期限を確認

ワーホリビザの申請には、残存有効期間が一定以上のパスポートが必要です。

  • オーストラリア:滞在期間をカバーする有効期限
  • カナダ:ワーホリ期間をカバーする有効期限
  • イギリス:申請時に6ヶ月以上

パスポートの更新には1〜2週間かかるので、早めに確認してください。

注意点2:抽選制の国は早めにエントリー

カナダは抽選制で、当選しなければビザがもらえません。イギリス(YMS)は日本人については抽選がなく、先着順で直接申請できます(抽選が必要なのは香港・台湾のパスポート保持者のみ/出典:GOV.UK)。ただし定員6,000名に達すれば締め切られます。

  • カナダ:毎年1月頃からプール登録開始
  • イギリス:年2回(1月・7月頃)の抽選

30歳の年に応募するなら、年初の募集には必ずエントリーしておきましょう。

注意点3:資金証明を準備する

多くの国で「十分な資金があること」の証明が求められます。

必要な残高目安
オーストラリア約5,000豪ドル(約50万円)
カナダ約2,500カナダドル(約27万円)
イギリス約2,530ポンド(約50万円)

銀行残高証明書は発行に数日かかるので、事前に準備しておきましょう。

注意点4:健康診断が必要な国がある

オーストラリアは申請後にビザ用の健康診断を受ける必要があります。指定病院の予約が取りにくい時期もあるので、早めに動くのが吉。

注意点5:渡航時期は柔軟に考える

ビザが発給されてから渡航までに猶予期間がある国が多いです。

  • オーストラリア:発給から12ヶ月以内に入国
  • カナダ:指定された期限内に入国

31歳の誕生日を過ぎてからの渡航でも問題ないので、準備期間は十分に取れます。

ワーホリに2回行ける国が増えました【2026年最新】

ワーホリに2回行ける国が増えました【2026年最新】

「ワーホリは一生に1回だけ」というのが長年の常識でしたが、この前提は変わりました

外務省によると、日本は一部の国との間でワーホリ制度の見直しを行い、日本人が一生涯に2回参加できる国が生まれています(出典:外務省「ワーキング・ホリデー制度」・2026年4月1日現在)。

国・地域参加できる回数改訂の時期
カナダ一生涯2回2024年12月1日〜
スロバキア一生涯2回2025年1月1日〜
韓国一生涯2回2025年10月1日〜
台湾一生涯2回2026年2月1日〜

これは年齢制限で焦っている方にとって大きな朗報です。

たとえば20代前半でカナダのワーホリを経験した方でも、30歳までにもう一度カナダのワーホリに応募できます。「若いうちに使ってしまったから、もうチャンスがない」ということはありません。

ただし年齢制限そのものは変わりません。2回目も「申請時30歳以下」の条件は同じなので、31歳を過ぎてからでは使えない点に注意してください。

なお、イギリス(YMS)は2008年から最長2年間の滞在が認められており、回数ではなく期間の面で有利な制度になっています。

ワーホリの年齢制限は引き上げられる?【最新動向】

ワーホリの年齢制限は引き上げられる?【最新動向】

「年齢制限の引き上げ」のニュースを待って渡航を先送りするのは危険です。現状を整理します。

  • 35歳への引き上げは「相手国のパスポート保持者」に対する措置です。オーストラリアはドイツ・アイルランド・イタリア・韓国などを35歳枠にしましたが、日本人は30歳のままです
  • 日本人向けの引き上げは、日豪など2国間の交渉次第。2026年8月時点で、日本人の上限を35歳にした主要国はありません
  • 一方で制度は**「年齢」ではなく「回数・国数」の方向で拡大中**です。生涯2回参加できる国(カナダ・韓国・台湾・スロバキア)や、新規協定国(マルタ・イタリア)が増えています

結論:引き上げを待つより、30歳のうちに申請することが唯一確実な手です。 ワーホリは申請時の年齢で判定されるため、30歳の間に申請すれば渡航が31歳でも問題ありません。

年齢制限を超えた場合の代替手段

年齢制限を超えた場合の代替手段

「もう30歳を過ぎてしまった…」という方も、海外で働く方法はあります。

代替手段1:30歳のうちに申請だけ済ませておく

厳密には「代替手段」ではありませんが、まだ30歳の方が最優先で検討すべき方法です。

多くの国は「申請時点の年齢」で判定するため、30歳の誕生日を迎える前に申請だけ済ませておけば、実際の渡航が31歳になっても参加できます

とくにカナダは、招待状(ITA)を受け取った時点の年齢で判定され、その後の入国が31歳になっていても有効期限内なら渡航可能です。

「今30歳で、来年行きたい」という方は、渡航計画より先にビザ申請を進めてください

代替手段2:学生ビザ+アルバイト

アイルランドやオーストラリアでは、学生ビザでもアルバイトが認められています。ワーホリビザほどの自由度はありませんが、働きながら英語を学ぶことは可能です。

代替手段3:Co-opプログラム(カナダ)

カナダのCo-opプログラムなら、学校に通いながらインターンシップ(有給)ができます。年齢制限なし。

代替手段4:語学留学+ボランティア

語学学校に通いながら現地のボランティア活動に参加する方法。収入はありませんが、現地の人と交流しながら英語力を伸ばせます。

代替手段5:海外転職

十分な英語力とスキルがあれば、海外就職という選択肢も。IT・エンジニア・日本語教師などは需要があります。

▼ ワーホリの費用が気になる方はこちら 「ワーホリ費用 国別比較」 (ブログカード: /blog/working-holiday-cost/)

▼ ワーホリにおすすめの国はこちら 「ワーホリおすすめ国ランキング」 (ブログカード: /blog/working-holiday-country/)

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ワーホリの年齢制限に関するよくある質問

ワーホリの年齢制限に関するよくある質問

Q. ワーホリは31歳でも行けますか?

多くの国では申請時に30歳以下であればOKで、渡航時に31歳になっていても問題ありません。

カナダも同様に、招待状を受け取った時点で30歳以下であれば、入国が31歳になっていても有効期限内なら渡航できます。

ただし31歳になってからの新規申請はできないため、30歳のうちに申請を済ませることが必須です。

Q. 30歳の誕生日当日に申請できますか?

ほとんどの国で30歳の誕生日当日の申請は可能です。ただし、オンラインシステムのトラブルなども考慮して、前日までに申請することをおすすめします。

Q. ワーホリビザの有効期間は何年ですか?

基本的に1年間です。ただしオーストラリアはセカンド・サードワーホリ制度があり、条件を満たせば最大3年まで延長可能。イギリス(YMS)は最初から2年間有効です。

Q. ワーホリは2回目も年齢制限がありますか?

はい、2回目でも年齢制限は適用されます。

なお、2024年以降の制度改訂により、カナダ・韓国・台湾・スロバキアは一生涯に2回参加できるようになりました。過去に他の国でワーホリを使っていても、これらの国には改めて応募できます。

オーストラリアのセカンド・サードワーホリは別枠の制度で、1回目のワーホリ中に指定された地域・職種で規定日数働くことが条件です。この場合は31歳以降でも申請できることがあります。

Q. ワーホリの年齢制限が撤廃される可能性はありますか?

現時点で年齢制限の完全撤廃を予定している国はありません。ただし、カナダのように引き上げる国はあるので、最新情報をチェックしておきましょう。


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