大学生の留学費用はいくら?奨学金・バイトで工面する方法
大学生の留学費用を期間別に解説。奨学金・アルバイト・教育ローンなど、費用を工面する方法と、大学生におすすめの留学プランをご紹介します。
「留学したいけど、お金がない…」「親に頼らず自分で費用を出したい」
大学生で留学を考えている方の最大の悩みが費用の問題です。しかし、奨学金や費用の工夫次第で、大学生でも留学は十分に実現できます。
この記事では、大学生の留学費用の相場と、費用を工面する具体的な方法を解説します。
この記事でわかること
- 大学生の留学費用の相場
- 費用を工面する5つの方法
- 大学生におすすめの留学タイプ
- 費用を最小限に抑えるコツ
大学生の留学費用の相場
期間別の費用目安
| 期間 | 欧米圏 | フィリピン・マルタ |
|---|---|---|
| 2週間 | 20〜35万円 | 10〜15万円 |
| 1ヶ月 | 30〜50万円 | 15〜25万円 |
| 3ヶ月 | 70〜130万円 | 40〜70万円 |
| 半年 | 130〜250万円 | 80〜130万円 |
| 1年 | 250〜450万円 | — |
大学の交換留学の場合
大学の協定校への交換留学は、日本の大学の学費だけで海外の大学に通えるケースが多いです。追加でかかるのは渡航費・生活費のみで、語学留学より大幅に安くなる場合があります。
費用を工面する5つの方法
方法1:奨学金を活用する
留学向けの奨学金は想像以上にたくさんあります。
主な留学奨学金
| 奨学金 | 支給額 | 対象 |
|---|---|---|
| JASSO海外留学支援制度 | 月6〜10万円 | 交換留学・協定派遣 |
| トビタテ!留学JAPAN | 月12〜16万円 | 独自プラン |
| 各大学独自の奨学金 | 大学による | 在学生 |
| 地方自治体の奨学金 | 自治体による | 居住地域の学生 |
特にトビタテ!留学JAPANは返済不要の給付型で、留学計画を自分で立てられる自由度の高いプログラム。応募する価値は十分にあります。
方法2:アルバイトで貯める
留学の1年前から集中的にバイトすれば、まとまった資金を確保できます。
| バイトの種類 | 月収目安 | 年間貯金目安 |
|---|---|---|
| 飲食店(週3回) | 5〜8万円 | 60〜100万円 |
| 家庭教師 | 3〜6万円 | 36〜72万円 |
| リゾバ(長期休暇) | 月15〜25万円 | 夏冬で50〜80万円 |
**リゾートバイト(リゾバ)**は食費・家賃がかからないため、長期休暇を利用すれば2ヶ月で40〜50万円貯められます。
方法3:大学の制度をフル活用
自分の大学に以下の制度がないか確認しましょう。
- 交換留学:学費は日本の大学分だけ
- 認定留学:単位認定される留学制度
- 学内奨学金:留学者向けの特別奨学金
- 留学サポートセンター:情報収集・相談
方法4:費用の安い国を選ぶ
同じ英語留学でも、国によって費用は2〜3倍違います。
予算が限られているなら、フィリピンやマルタを検討しましょう。フィリピンなら1ヶ月15万円から、マルタなら20万円から可能です。
詳しくは「留学費用が安い国ランキング」をご覧ください。
方法5:格安エージェントを利用する
同じ学校でも、エージェントによって提案される料金が異なります。スマ留は業界最安値クラスの料金で、大学生の利用者が多いのも特徴です。
大学生におすすめの留学タイプ
春休み・夏休みの短期留学(2〜4週間)
最も手軽な方法。大学を休学せずに留学体験ができます。
- 費用目安:15〜50万円
- おすすめ先:フィリピン、マルタ、オーストラリア
- エージェント:スマ留(1週間から対応・最安値クラス)
半年〜1年の語学留学
英語力を本格的に伸ばしたいなら、最低半年は必要。休学する場合が多いです。
大学の交換留学(半年〜1年)
費用を抑えつつ海外の大学で学びたいなら、交換留学が最もコスパが良い。ただし、学内選考があるため、事前の準備(GPA、英語力)が必要です。
ワーキングホリデー(休学して1年)
休学してワーホリに行く大学生も増えています。現地で働きながら費用を回収できるため、資金面のハードルが低い。
- 費用目安:出発前100〜150万円(現地で回収可能)
- おすすめ先:オーストラリア、カナダ
- エージェント:夢カナ留学(就労サポート付き)
費用を最小限に抑えるコツ
コツ1:早めに準備を始める
航空券は早期予約が安い。奨学金の申請にも締切がある。1年前から準備を始めるのがベストです。
コツ2:渡航前に英語の基礎を固める
渡航前に英語力を上げておけば、現地での語学学校期間を短縮でき、費用削減になります。
コツ3:複数のエージェントから見積もりを取る
同じ条件でも、エージェントによって5〜20万円の差が出ることがあります。最低2〜3社は比較しましょう。
コツ4:為替レートをチェックする
円高のタイミングで海外送金すれば、それだけで数万円の節約になります。
よくある質問
Q. 親に反対されたらどうする?
費用計画、留学の目的、帰国後のプランを具体的に説明しましょう。「〇〇万円は自分で貯める」「奨学金も申請する」など、自立した姿勢を見せることが大切です。
Q. 休学と卒業延期、どっちがいい?
大学の制度によりますが、休学して留学する場合、就活のスケジュールが1年ずれます。交換留学なら休学せずに4年で卒業できるケースもあります。
Q. 留学は就活に有利?
英語力が証明できれば(TOEIC 800点以上など)有利に働きます。「留学で何を学び、何を達成したか」を具体的に語れることが重要です。
まとめ:大学生の留学は工夫次第で実現できる
大学生の留学費用と工面方法をまとめると:
| 方法 | 効果 |
|---|---|
| 奨学金(トビタテ等) | 月12〜16万円支給 |
| リゾバ(夏冬2ヶ月) | 40〜50万円貯まる |
| 安い国を選ぶ | 費用半減 |
| 格安エージェント | 5〜20万円節約 |
| 交換留学 | 学費ほぼ不要 |
「お金がないから無理」ではなく、「どうすれば実現できるか」を考えることが大切です。
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